オッサン再起動中(まだ?)

離婚、離職、溺愛してた愛犬とも離れ、終活に悩む男の日々

写真ブログ国内旅編その3

 高松駅からの散歩道、この街が鉄道というよりは船でのターミナルなんだということに気づいた。写真を撮り忘れたが、鉄道駅のように船のチケット売り場が並び、広大な湾には次々と大小様々な船がやってきては出航する。大きなカーフェリーが狭い範囲でUターンして出航していく様は圧巻だった。通勤通学に見える人、久しぶりの移動で家族や友人から出迎えや見送りを受ける人。その光景を見ながら、なんとも言えない感動の鳥肌が立った。見慣れてしまった鉄道駅や空港では決して味わえない感覚だった。

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次から次へと船が行き来する壮大な海のターミナル


 幸せな気分になりながらフェリーターミナルを歩くと、これまた関東ではお目にかかれない状態に気づく。岸壁に何一つ鉄柵が無い。東京湾沿いなら、うっかり人が落ちたら大変だとばかりにアチコチに柵が設置され、「危険」だの「禁止」だのネガティブワードのオンパレードだ。そんなものは一切なく、目下の湾底を覗けるし、やる気になれば飛び込んで泳ぐことだってできる。そんな岸壁に腰を下ろし、来る人や離れていく人を見つめられるゆとりが、この場所から感じられた。「子供がうっかり落ちたらどうすんだ」何でも過剰に過保護に考える関東人の小ささすら思えた。四国の人の心のゆとりが羨ましい。

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岸壁には、こんな木のベンチが至るところに設置されている。

 

 高松城の一部らしい、再現された小さなお城のふもとには、ボタン桜だろうか。見事に満開で、小さな子供と母親が嬉しそうに写真を撮っていた。自分もパチリ。海の景色ですっかり癒されていたので、とても優しい気分になれていた。もしも、その場に困っている人が目に入ったなら、何をしてでも助けてあげていただろう(笑)。

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広大な海を眺める高松城の一部

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満開と思われる見事な咲きっぷりのボタン桜

 自分にとってはパワースポットのごとく、海の景色で元気をいただいた後は、当初目的の讃岐うどん屋を目指す。繁華街アーケードの天井から"プレミアムフライデー"のバナーが吊るされていた。東京では目にも耳にも触れることのなくなった事業名だが、高松では健在?どうしても都会人の発想がチープに思えてしまう。作っては消え、の繰り返し。都知事のコロナ対策だって言葉遊びにしか聞こえない。やっぱり中央の発想って貧そだなって思えてしまう。

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これ考えた元同僚、反省すべしだよ

 ホテルフロントのお姉さんからお薦めいただいた讃岐うどん屋を確認したけど、まだ開店まで1時間あった。どうやって時間を潰そうかと悩んだが、お腹は減っていた。仕方なく、讃岐うどんのスペースを残して食事を取ろうとブラブラあるく。地方都市ならではの、永遠に続いてるのかと思えるアーケード。都心で言うメガモールだが、男にとってはこちらの方が楽しい。

 せっかくの高松なのに・・・愛知発祥の全国チェーン"や台すし"店に飛び込んでしまった。ビール半額のタイムサービスの看板と外観の雰囲気に飲まれて(苦笑)。しかし、やはり海を持つ街。ネタが美味しい!コロナ禍真っ只中だけど、店員さんも元気。すっかり讃岐うどんを忘れ、次々と旬のネタをいただいてしまった。空腹感には勝てなかったのだ。。。しかもこのお店「間もなくタイムサービス終了となりますが、お飲み物どうされます?」と聞いてくれるもんだから困ったもんだ。じゃもう一杯となってしまって、想定以上の飲み食い。自分にしては立派なお会計となってしまい、讃岐うどんが入りそうもない状態に。。。

 しかたなく、入ろうと思っていた讃岐うどん屋を拝み、ホテルへ向かった(涙)。

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お邪魔する予定を断念した高松の釜揚げうどん名店の川福さん

 

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